自分自身である「すべての源」へ還る

自分自身である「すべての源」へ還る

「超意識」についてお話します。

超意識の世界で生きるとは、いったいどんな状態なのでしょうか。

それは「ハイヤーセルフ」「高次自我」といった、

自分自身に備わる高い意識が人生のすべてを営んでいる状態です。

この意識においては、小脳の扉が開かれている状態で、宇宙に共存している全てとつながることができ、

自分は、その全体の一部であると同時に、全体そのものであることを認識しています。


ですから、すべては共時性の下で展開し、すべては完璧であり、必然であることを経験をとおして知っている状態です。

一切の不安や恐怖から解放され、分離感や孤独感もなく、不信を抱くこともありません。


この感覚こそが、皆さんが「故郷」と感じ、また「至福」と感じるところでもあります。

皆さんはあまりに長い間「故郷」を離れて、魂という形で旅を続け、

あらゆる経験をとおして新しい課題を創造してはまた解答を求める旅に出る、

という繰り返しをしてきたので、「故郷」の感覚をすっかり忘れてしまいました。


しかしこの感覚は、皆さんにとってあくまでも慣れ親しんだ自然なものであって、決して未知の世界ではないのです。


皆さんは自分自身である「すべての源」と分離したことなど一度もありません。

そして、今、「すべての源」「故郷」に還る準備が着々と進んでいる状態です。

これはごく自然な現象であり、何も抵抗はないはずです。

にもかかわらず、上手く超意識に自分の意識をフォーカスできないのは、

この次元でやり残していることがあるからです。

Saarahat

 


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