「宇宙」について

「宇宙」について

 

宇宙全体のバランスを狂わせる何かが起きている?

 

「宇宙」についてお話します。

 

「宇宙」と一言で言っても、その中には様々な次元があり、様々な世界があります。

 

その中には非物質界もあり、このようなウイルスたちの影響を受けない世界もあります。

 

しかし、それ以外の世界には際立った二極があります。

 

この中には磁極のプラスとマイナス、表と裏、陰陽、明暗といった私たちにとって特別に意味のないものと、

 

善悪のように明確に意味を持ったものがあります。

 

森羅万象は、いずれにしてもこれらの二極のバランスが保たれていれば、安定した状態を維持しています。

 

しかし、このバランスが崩れるとバランスを取り戻そうとして何らかの現象が起きます。

 

たとえば、私たちの腸内細菌を考えてみましょう。

 

 

腸内には100種以上もの細菌がいると言われていますが、

 

大きく分類するとそれは善玉菌、日和見菌、悪玉菌に分けられます。

 

その中で常に数のバランスを保っています。

 

腸内環境は人によって様々ですが、実はその人の思考や、思考から来る感情のパターンや、

 

行動パターンによって腸内細菌のバランスは違います。

 

この場合、あくまでも彼らの都合でバランスをとっているのであって、

 

宿主であるその人の都合によってバランスをとっているわけではないのです。

 

彼らが腸内で生息する上で安定して生きていける環境が最も良いバランスということになります。

 

それが仮に、悪玉菌60%、日和見菌10%、善玉菌30%だったとしましょう。

 

宿主が体調不良を感じて腸内環境を整える何らかの策を投じると、善玉菌は一気に増えて80%になりました。

 

すると、日和見菌は一気に悪玉と化し、必死で悪玉菌を増やそうとします。

 

そしてせっかく善玉菌になってくれたものも、まるでオセロゲームのように次々と悪玉菌に変身します。

 

 

人によってバランスのとれた状態は異なりますが、腸内が100%完全に善玉菌になることはありません。

 

もし、この人が考え方を変えて、今までとは違った行動や言動をするようになったり、生き方を変えたりすれば、

 

腸内細菌のバランスも自然と変化し、善玉菌が多い状態を維持することができるようになるでしょう。

 

これと同様に、宇宙においても小さな目に見えない微生物は常に自分の生きる環境に敏感に反応しています。

 

 

その世界で一気にまるで悪玉菌のような恐ろしい悪魔(ウイルス)が繁殖したとしたら、

 

ちょうど腸内細菌の宿主が環境を整えようとするのと同じように、

 

誰かが意図的に作り出してばら撒いたのでなければ、

 

宇宙全体に大きくバランスを狂わせるような何かが起きているということです。

 

Saarahat

 


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