イエスの教え ~自由な自分を取り戻す
イエスの教え ~自由な自分を取り戻す
まず最初にお伝えすることは、イエスにとって何より屈辱的なことは、
自分の名において、多くの人が霊的自由を奪われているということです。
宗教は地球を植民地化してきた支配者たちが作ったものですから、
イエスは最終的には「いかなる宗教にも救いの道がない」ことを知っていました。
後にたくさんできた新興宗教も同じです。
なぜなら、自分を救えるのは自分しかいないからです。
イエスは禁欲主義ではありません。
イエスは「禁欲は人々の心を貧しくするだけで、何の救いにもならない」
とはっきりと言います。
この点に関しては仏陀も同じことを言っています。
確かに自分の欲求を押し殺していると、自分でも気づかないうちに心が歪み、
ささやかに意地悪をしたり、逆に殊更に人に親切にしようとしたりしてしまいます。
それでも我慢を続けると、人に対して非常に厳しくジャッジメント(評価)するようになります。
これでは支配者の思うつぼです。
現代社会に生きる人々は、常に目の前の現実に縛られているので、
なかなか霊的なことを優先することができません。
それでも進化した未来の地球へとつながるタイムラインにシフトする為に、
ここで諦めるわけにはいきません。
そのためには、どうしても多くの人の気づきが必要です。
最も大切な気づきは、私たちの霊性(スピリット)は、
常に自由で何ものにも縛られず、制限されず、罪もありません。
ですから、罰も受けないということを全面的に受け入れることです。
まずはあなたの意識から自責の念を開放し、罪に対する恐れを捨てて、
「必ず自由な自分を取り戻す」
ことを自身に約束してあげることから始めてください。