原因と結果という考え方がもたらす弊害について

原因と結果という考え方がもたらす弊害についてお話します。

社会に適応して生きるほとんどの人は、

成長するにしたがってロジカルな能力に長けてゆき、

起承転結で物事を考える癖ができてゆくために、

なかなか新しいことや、つじつまが合わない

飛躍的なことを受け入れることができなくなってしまいます。

これはリスクヘッジを考える思考癖などから来ていることも多くあります。

もちろん、このような考えが、必ずしも悪いわけではありませんが、

もしも、あなたが早急に、人生を飛躍させたいと望んでいるのであれば、

自由なイマジネーションの妨げになることは大いにあるでしょう。

もし自分がイマジネーションに乏しいと思うのであれば、

それは未来の可能性を抑圧する要因になることは確かですから、

当然のこととして捉えてきた「原因と結果」という考え方をやめて、

「すべてのことは飛躍する可能性がある」という考えに切り替えてみてください。

そして、量子場にある可能性を引き出すつもりで、

「どんなありえないことを自分はイメージできるのか？」と面白がって、

興味を持って意識的に探求する習慣は非常に有効です。

どんなにナンセンスだと思うことでもそれも一つの可能性かもしれないと、

なんでも受け入れるように自分の脳に自由さを取り戻し、

永久的な再生機能を発揮できるはずの脳を常に刺激し続けてください。

初めのうちは今の不満を解消するための夢を抱くでしょう。

しかし、このようなイマジネーションの訓練をはじめると、

それを得た時の自分がイメージできるようになります。

すると、まだ足りていない何かに気づくのです。

まだ満足できない自分が

何を欲しがっているのかを探すためのさらなる探求が始まり、

それらの欲求を満たそうとしてゆくうちに、

自分という存在は地球そのものと深くつながりを持ち、

さらに宇宙からも切り離されることの無い存在に気づくでしょう。

したがって私たちの願いは、「地球の願い」となり、

さらに「宇宙の願い」ともなっていきます。

このようにあなたの意識は少しずつ拡大して、

進化し地球の新しいグリッドに確実につながるようになります。

すると新しいグリッドは量子的飛躍をあなたに遺憾なく与えてくれるでしょう。

Saarahat

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