凄くナンセンスだと思いませんか〜全て受け取る側の問題です 100人いれば100の考え受け取り方があります 意見の違いは否定ではありません 尊重し合えば良いのです〜アシュタール

こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

あなたが素直に口に出したことに関しては、受け取る人の問題です。

あなたには責任は無いということです。

そして、あなたの言葉を受け取った人が、あなたに何を言ったとしても

それはそれを受け取るあなたの問題であって、その人の責任ではないのです。

ややこしいですか?


結局は、すべて受け取り側の問題だということです。

100人いれば、100の考え方があります。

ひとつの言葉に関しても、100通りの受け取り方が出来るということです。

そして、何もかもが同じ考えの人はいません。

Aについては同じような考え方をしていても、Bについてはまったく意見が合わない

ということもあるわけです。

その意見の違いについて、どちらが正しいと主張しあうのがケンカなのです。


A:この犬かわいいねぇ~。私犬大好きなのよねぇ~、ちょっと抱いてごらんよ。

B:え?私が犬が大っ嫌いなのを知っててそれを言うの?

A:どうしてこんなにかわいい犬のことを嫌う訳? 意味が分からないわ。

 犬のかわいさをよく知らないで嫌うのはもったいないわよ、触ってごらんよ、かわいさが

 わかるから。ほら

B:それ私に対する嫌がらせ? そんな人だと思わなかったわ、がっかりだわ。

A:そんなつもりで言ったんじゃないのに、私がそんなことをすると思われたことが

 情けないわ。私たちこの程度の関係だったのね。


この会話、すごくナンセンスだと思いませんか?

冷静に見れば、そんなどうでもいいことで言い合いになるなんて・・って思いますよね。

この例は極端なものかもしれませんが、案外日常でこのような会話をしていませんか?


犬が好きな人がいる、嫌いな人もいる。

好きな人は好きでいいし、嫌いな人は嫌いでいいんです。

そうですね。

お互いそれを認め合えば済むことなのです。


意見が違ったときは、あなたはそう考えるのですね、わかりました。

でもそこは私とは違うみたいですね。

では、どうしたらいいか考えてみましょうか・・と、お互いの意見をどちらも納得できる

ところで調整すればいいだけのことです。

もし、お互い納得できるところが見つからなければ、この件に関しては別でやりましょう・・

と違うところですればいいだけのことです。


犬と遊びたいAさん、犬が嫌いなBさん・・

犬と遊んでいる間ちょっと待っててもらえる?・・って聞いて、Bさんがそれでよければ待つ

待つのがイヤなら、先に帰るという選択肢も出来ます。

Bさんと一緒に犬と遊びたいとAさんが、Bさんに強要するからケンカになってしまうのです。


BさんもAさんの言葉に、いやがらせ?と返したのは、Bさんの中にその言葉に反応する

タネがあるからです。

人に意見を押し付けられるのが嫌いなBさんは、Aさんの提案を押し付けと理解したので、

腹が立ったのです。

押し付けだと理解しなければ、そんな言葉は出てきません。


自分の意見が正当だ・・と思ってしまうから、人にいろんな干渉をしたくなってくるのです。

人それぞれ意見が違うと思っていれば、そういう考え方もあるんだな・・と受け取ることが

出来ます。


あなた達にとってコミュニケーションは大きな問題だと思います。

コミュニケーションがスムーズであれば、いい関係が築け、たくさんのご機嫌さんの

エネルギーをやり取りすることができるのです。


それには、まずお互いの意見を尊重しあうということが一番最初です。

私の考えはこうです・・と素直に思ったことを話してください。

それに対して、自分とは違う意見が返ってきても、それはその人がその人の考えを言った

だけであり、あなたの考えを否定したわけではない・・ということをしっかりと認識して

ください。

意見の違いは否定ではありません。

ただ違うだけ・・それだけなのです。


この話しになるとまた長くなってしまいますので、今日はここまでにしたいと思います。


あなたに愛をこめてお伝えいたします。

 

 

アシュタールからのメッセージ

https://ameblo.jp/kuni-isle/entry-12240754560.html


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