禁欲は消耗を促すだけ

禁欲は消耗を促すだけ

 

「我慢」についてお話します。

 

 

この地球上では「我慢は美徳」「清貧」「遠慮」「質素」などということが素晴らしいことであるように謳われています。

 

もちろん、時として我慢が必要なことはあるでしょう。

 

しかし、すべての人や生命が我慢せずに快適に過ごす方法を探求することなく、

 

いきなり「我慢が美徳」とするのは、人類を進化を妨げることになります。

 

 

何度も繰り返していますが、「空」はあらゆる可能性を持っているのです。

 

そして実際に誰もが我慢せずに快適に過ごすことは可能なのです。

 

エスの教えでも書きましたが、仏陀もそれ以外の宇宙のマスターたちも皆同じことを言います。

 

「禁欲は消耗を促すだけで意識の向上(進化)には何も貢献しない」ということです。

 

Saarahat

 


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「宇宙」について

「宇宙」について

 

宇宙全体のバランスを狂わせる何かが起きている?

 

「宇宙」についてお話します。

 

「宇宙」と一言で言っても、その中には様々な次元があり、様々な世界があります。

 

その中には非物質界もあり、このようなウイルスたちの影響を受けない世界もあります。

 

しかし、それ以外の世界には際立った二極があります。

 

この中には磁極のプラスとマイナス、表と裏、陰陽、明暗といった私たちにとって特別に意味のないものと、

 

善悪のように明確に意味を持ったものがあります。

 

森羅万象は、いずれにしてもこれらの二極のバランスが保たれていれば、安定した状態を維持しています。

 

しかし、このバランスが崩れるとバランスを取り戻そうとして何らかの現象が起きます。

 

たとえば、私たちの腸内細菌を考えてみましょう。

 

 

腸内には100種以上もの細菌がいると言われていますが、

 

大きく分類するとそれは善玉菌、日和見菌、悪玉菌に分けられます。

 

その中で常に数のバランスを保っています。

 

腸内環境は人によって様々ですが、実はその人の思考や、思考から来る感情のパターンや、

 

行動パターンによって腸内細菌のバランスは違います。

 

この場合、あくまでも彼らの都合でバランスをとっているのであって、

 

宿主であるその人の都合によってバランスをとっているわけではないのです。

 

彼らが腸内で生息する上で安定して生きていける環境が最も良いバランスということになります。

 

それが仮に、悪玉菌60%、日和見菌10%、善玉菌30%だったとしましょう。

 

宿主が体調不良を感じて腸内環境を整える何らかの策を投じると、善玉菌は一気に増えて80%になりました。

 

すると、日和見菌は一気に悪玉と化し、必死で悪玉菌を増やそうとします。

 

そしてせっかく善玉菌になってくれたものも、まるでオセロゲームのように次々と悪玉菌に変身します。

 

 

人によってバランスのとれた状態は異なりますが、腸内が100%完全に善玉菌になることはありません。

 

もし、この人が考え方を変えて、今までとは違った行動や言動をするようになったり、生き方を変えたりすれば、

 

腸内細菌のバランスも自然と変化し、善玉菌が多い状態を維持することができるようになるでしょう。

 

これと同様に、宇宙においても小さな目に見えない微生物は常に自分の生きる環境に敏感に反応しています。

 

 

その世界で一気にまるで悪玉菌のような恐ろしい悪魔(ウイルス)が繁殖したとしたら、

 

ちょうど腸内細菌の宿主が環境を整えようとするのと同じように、

 

誰かが意図的に作り出してばら撒いたのでなければ、

 

宇宙全体に大きくバランスを狂わせるような何かが起きているということです。

 

Saarahat

 


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ダライ・ラマとのご縁

ダライ・ラマとのご縁

法王と私のご縁についてお話しましょう。

今から17年ほど前になるでしょうか、その頃私は、ある方々を通してダライ・ラマと交流がありました。

最初のご縁はダライ・ラマが「この条件にあてはまる人を探しなさい」と言われて、

日本の関係者の方々が探したのが私でした。


その頃には使者の方は飛んで来られ、

「一週間以内に何か生まれて初めてすることがあるはずだと法王様がおっしゃってます。何か心当たりがありませんか?」

と尋ねられました。

ちょうどその一週間後に生まれて初めて、出張でニューヨークに行く予定があったのでそれを伝えると

「ぜひそれをやめていただくようにと法王様に言われてきました」

と告げられます。


しかし、遊びならともかく、そう言われても、訳もわからず取りやめにするわけにはいかないと思っていた矢先に、

突然母の体調が悪くなり緊急入院してしまいました。

そのおかげで出張には別の方が行ってくださることになり、

私の乗るはずだった飛行機が飛んだその日に母はまるで何事もなかったように元気になり、翌日に退院することができました。

そんなことがあってからしばらくの間交流が続いていました。

そんなある日、突然、私の前にダライ・ラマがあらわれ、手を合わせて深々とお辞儀をされました。


恐縮しきっている私に対して

「今日から宗教の壁を超えた活動をさせていただきます」

とごあいさついただき、ますます私は恐縮し、

返す言葉なく「はあ~」と情けない返事とも言えない声を上げただけでした。

翌日の新聞に、

チベット密教最高指導者ダライ・ラマ14世ローマ法王ヨハネ・パウロ2世と初会見、宗教の壁を超える」

という見出しで記事がでておりました。


あの時私は、まだまだ赤ん坊のように未熟でしたが、

ダライ・ラマ法王は既に私が将来アインソフ議会のメンバーになる魂であることをご存じだったのでしょう。

その後も、私がひどい攻撃を受け続けている時に、全く別のルートを通じて物理的にコンタクトしてくださいました。

その時には、半年近くの間、ダライ・ラマのお弟子さん、

といっても日常的に空中浮遊していらっしゃるような完全不食不眠の先生方が、

24時間体制で何度も何度も遠隔ヒーリングをしてくださいました。

私はこのように偉大なマスターたちにいつもいつも守っていただいて、深く感謝しています。

Saarahat

 


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コンプレックスの無い世界とは?

コンプレックスの無い世界とは?

コンプレックスとはいったい何ででしょうか?

たいていの場合は、コンプレックスつまりは劣等感と虚栄心の裏表のセットになっています。

虚栄心は自分自身が傷つかないための防御策として持ちます。

もしこの世に「評価」という概念が一切なかったら、劣等感や虚栄心など存在したのでしょうか?


以前、レムリア文明について少しだけ述べましたが、この文明は「所有」という概念がないと言いましたが、

それは、物質的な物ばかりではありません。

成功も、失敗も、間違いも、手柄もすべてに対して今の社会では、

◯◯さんの成功、という具合に所有者がいることになります。


一方、レムリアの社会では、成功はみんなが創造した一つの結果であり、

失敗も手柄も間違いも皆同様に扱われます。

ですから自分と誰かを比較して評価することもされることもありません。

成功を皆で分かち合い喜び合います。

また失敗も皆で分かち合いそこでの経験をとおして得た知恵を皆と共に分かち合おうとします。

つまり相対的な概念によって差別したりすることのない世界なのです。

Saarahat

 


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「輪廻」と「転生」の違いとは?

「輪廻」と「転生」の違いとは?

 

「輪廻転生」についてお話します。


仏陀は「一刻も早く輪廻のサイクルから抜けなさい。二度とこの世界に生まれて来てはならない」と言われました。

この「輪廻」とは何を意味しているのでしょうか。

多くの人が「輪廻転生」という言葉を一つの言葉として理解していますが、

実はこの言葉はもともとバラバラでした。


輪廻は何度も繰り返し生まれては死に、死んではまた元の世界に生まれてくるという「終わりのない繰り返し」のことを言い、

転生は「死後、新たな計画のもとに自分の意志でどこかの世界に生まれる、もしくは移行する」ことを言います。


以前、魂のリサイクル化について話をしました。

本来ならば死んだ魂は必ずアストラル界に行き、その人生をそこにいる奉仕者たちと共に考え、

どんな経験をして、どんな知恵を得ることができたのか。

また逆に、どんな経験をして、何について疑問を持ったのかについて模索していきます。

その結果によって次の人生を計画し、次の人生を実り多き人生にするために、

必要な知恵や力や才能、あるいは遺伝的な癖や民族的な習慣などをまとめて提出してすべてが揃うタイミングを待ちます。


もちろん、転生先は必ずしも地球とは限りません。

しかし、魂をリサイクル化されてからは、多くの魂が久しくアストラル界に変えることができずにいます。

それを嘆いて仏陀はこのように説いたのです。


私がやっているJSPスクールにおいて、イエスも同じことを言っています。

彼は、「多くの人が生まれてくる前の計画を思い出せないのは、それがあまりにも前のことで、その間何度も死んではいても、アストラル界にたどり着く前に再び生まれてくるという”輪廻のサイクル”に捕まってしまっているからだ」と言っています。

Saarahat

 


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死後の世界とは?

死後の世界とは?

 

通常、死後に肉体を抜けた魂は幽界と呼ばれている世界に行き、

 

そこでアストラル界から迎えが来るのを待ちます。

 

幽界で見るものは人によって随分違います。

 

そこは生きている時に強く思っていたことが投影される世界だからです。

 

たとえば、「私は人に意地悪ばかりしているから、きっと恨まれているに違いない」

 

と思っていれば、幽界では意地悪をした相手にひどく責められ続けるような状態に陥ります。

 

 

生きている時に「自分なりに十分にやり尽くした」と思っている人は、

 

幽界でも穏やかに過ごし、美しい夕日や景色を見たりします。

 

また、怖がりだった人は、幽界でも目の前に突然大きな蜘蛛があらわれたり、

 

突然カラスに襲われたり、雷に打たれたり、崖の上で震えていたりするような妄想の世界にいることになります。

 

 

この世界はその人が抱く妄想の世界なのです。

 

ですから、生きている時の考え方や思いや、態度などが影響を与えます。

 

もちろん人に恨みを持っていたりすれば、その世界でも同じように恨まざるを得ないような出来事を体験します。

 

当然、穏やかでいられた方がアストラル界から迎えが来たことにすぐに気づけるのですが、

 

自分の妄想が強ければ気づきにくくなります。

 

そして、いつまでもその世界をぬけ出すことができない魂が出てきます。

 

それがいわゆる幽霊というわけです。

 

 

無事アストラル界に行く着くと、まずは最先端の科学技術が導入された、とてもきれいなリハビリセンターに入ります。

 

それは、地球独特の価値観や概念から開放されて中立な視点に戻るためです。

 

その視点を取り戻すことで、改めて人生を振り返り、地球での経験によって受けた傷を癒やし、

 

次の人生についての計画を立てることができる段階に入ります。

 

 

無事にリハビリを終えた魂は、次の人生を計画するためにコンサルティングを受ける施設に移ります。

 

そこではまずこの世界に慣れるための学習を行います。

 

ここでの生活や施設などの説明、地球よりはるかに進んだ科学技術に慣れるための訓練なども受けます。

 

図書館のような役割をする情報閲覧のための施設や、美しい公園や乗り物もあります。

 

そこでの生活に必要な物は、家も、乗り物も、家具や衣服や靴、望めば楽器でも、絵の具でも、

 

すべては無条件に与えられます。

 

また、何でも相談できるマスターたちも存在します。

 

そこで自分の魂の望みや計画についてじっくり考え、決めることができます。

 

Saarahat

 


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毎朝がドリームチャンスでとても重要な理由とは?

毎朝がドリームチャンスでとても重要な理由とは?

 

毎朝の重要性について話したいと思います。

 

望む現実を創造するためには、潜在意識や超意識にエネルギーをチャージするのがとて有効ですが、

 

みなさん自身でできる簡単な実現法もあります。

 

 

それは、【朝の意識を使って、1日のタイムライン(現実)の周波数を高める】ということです。

 

 

毎朝、夢から覚めると、意識がフラフラしていて、記憶も定まらないような時があるかと思います。

 

その時がチャンスです!

 

その時は、まだ意識のほとんどがアストラルレベルにあります。

 

そして、その意識の周波数によってその日のタイムライン(現実)が創造されますので、

 

起きた時点での意識がとても重要なのです。

 

(※注釈:このタイムラインについては、文章で説明するのはとても難しいので、別の機会にお話しします。

本来は時間すらパラレルすらあるとも言え、ないとも言えます。)

 

 

この朝起きた時に、いい周波数を選択するもしないも自分次第ですので、

 

起きたばかりの時はすぐに起き上がるのはではなく、

 

まだ定まっていない波動をより高い波動にするために、

 

よいイメージを思い描くのです。

 

 

また、寝る前に意識したものは、寝ている間も無意識はそれを考え続け、

 

その波動を維持してしまうので、夜の寝る状態によって、

 

朝の状態も大きく変わってきます。

 

ですから、寝る前と、朝起きた時ことがとても重要なのです。

 

 

夜寝る前に良い意識(波動)で寝る → 寝ている間にそれが増幅される → 朝起きた時も継続される → 1日がよい状態の波動で過ごせる。

 

これを日々繰り返すことで、波動は上がり、

 

あなたの波動(意識)が上がることで、創造(投影)される現実はより高い波動の現実となるでしょう。

 

 

ぜひ、寝る前と朝の波動を意識して毎日を過ごしてみてください。

 

きっと、どんどんあなたの描いた世界が近づいてくることでしょう。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

Aitree 木村

 


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