創造主が観ている夢

 

並木良和さんに聞いてみた。

 


つまりさ、簡単に言うと、

 

この世界は創造主が観ている夢なの。

 

創造主が観ている夢なので、

創造主が、「あぁ、目が醒めたぁ。良く寝た。」って

「パチッ」って目をあけた瞬間に、全部消えるんだよ、この世界は。


うんうんうん。


だから、この世界がもう幻だっていうのは、そういうことなのよ。

もう、な~んにも確かなものなんてのは、この世界にはなくって、

 

この世界にいると思っている自分は、創造主が観ている夢の中で、存在しているだけ。


で、それでその創造主と一致していく、ということです。

 

【創造主が創ったゲームの中で】

で、もっとわかりやすくいうと、

 

僕たちが眠っている

(自分がこの世界にいると思っている)

ときというのは、

 

ゲームの画面の中(源の創造の中)で、つまり、テレビゲームってあるでしょ?


で、テレビゲームの中の主人公が自分なのよ。

 

(源の創造の中で創られた、

 

この世界にいる、この肉体を持った自分が、

 

自分だと思い込んでいる。

 

けど、それは錯覚。)


でも、それを動かしているのはハイヤーセルフなのね。


「楽しぃ~っ。」て、ピコピコやっているわけ。

だけど、ハイヤーセルフが、

のめり込み過ぎちゃって、

 

ゲームが楽しくって、

そのゲームの主人公になり切っちゃったの。


うんうん。


ゲームの主人公になり切らないと、ゲームの世界って体験できないから、リアルに。


だから、「自分がゲームを操作してたんだ。」っていうことを完全に忘れたの。

 

で、あなたは、こうやってゲームの世界で動いているだけなのね。

そう。

 

で、ここは、ゲームの中の世界で、動かされている状態。

ほら、ハイヤーセルフが夢中になっちゃってる状態なので、

 

だから、こうやって。

(並木さんが歩いて動く。)

あなたは、ここで目を醒まさないで、生きている限り、

 

(自分はゲームを操作して楽しんでる方で、

 

ゲーム(この世界)を創っている方なんだ、と

 

気づかないで生きている限り。)

 

「私、自由意志でこっちに動いてますわ。」

 

「私、自由意志でこっちに行ってますわ。」

って言っても、これはただ、

 

ハイヤーセルフが、

(ゲームを操作している方が)

 

ちょろちょろ(ゲームを操作して)

 

あなたを動かしている通りに

 

動いているだけなんだよ。

 


で、あなたは自分で動いているっていうつもりになってて、

 

実は、決して自分でなんて動いてないの。

 

(ゲームを操作している方

(本来の自分、源、ハイヤーセルフ)が動かしているだけ。)

 

うんうん。


で、今みなさんが、目を醒ましていくというのは、

 

ここ(ゲームの中)の自分が主人公になり切っちゃっている状態から、

 

本当は、

 

ゲームの中の自分を動かしているのは、

 

本体という自分である、

 

つまり、ハイヤーセルフであるということを思い出すために、

 

このゲームの主人公から意識を、

 

スーーーッと、フォーカスを下げて(ゲームの中の自分から意識を引いて)

 

テレビ画面から抜けて、

 

テレビの前でくつろいで遊んでいるハイヤーセルフとして、

 

自分が存在していたんだ。

 

 

ということを思い出す。

 

 

ということをやっているの。

 

 


そしたら、

 

「あっ!いけない、いけない。のめり込み過ぎちゃった。」って言って、

 

このゲームは相変わらず続けても、

 

あなたはここ(テレビの前でゲームを楽しんでいるところ)にいますから、

 

あなたの自由に、

 

このゲームのキャラクターを動かすことができるようになるっていうことです。

わかる?

 

はい、わかります。

 

【源が創造主】

で、その、創造主の源もあるってことですか?


それとも、もう源が創造主ってことですか?

 

 


源が創造主です。


ひとつなる意識という、最初の発端がありました。

 

この発端に、最終局面は、源へ向かって統合されていきます。

 

だから、今僕たちは、そこへ向かって歩いていく、つまり旅路の途中なんです。

 

 

【イメージで観える創造主(源、本来の自分)は、それをしっかりと理解するためのシンボル】

 

じゃぁ、イメージで観えた宇宙存在というのは、

 

シンボルとしてそういうふうに観えたというだけ。


そうですそうです。


そうですよね。

 

あなたが、それをしっかりと、理解するために。

 

はいはいはいはい。

 

じゃぁ、それは人によって観え方は違う。


観え方は違います。


はい。


ありがとうございます。


はい。
 

 

 

(ちなみに、

 

僕の感覚では、全体の構図としては、

 

便宜上の構図ではありますが、

 

わかりやすくまとめると、

 

 

 

ゲームクリエイター=源、創造主

=実相

 

②ゲームプレイヤー=ハイヤーセルフ

=実相に近い浅い幻想

 

③ゲームの主人公キャラクター=この世界の自分

=実相に遠い深い幻想

 

 

(近いも遠いも無いけど、全部源の中だから。

でも便宜上わかりやすく、近い遠いがあるものとして表現するならば、こんな感じ。)

 

で、源は、ハイヤーセルフでもあるし、この世界の自分でもある。

 

 

そして、源(創造主)は、

 

この世界、

 

全ての宇宙、

 

パラレルも含めた全次元の全てを、

 

舞瞬ものすごいスピードで、

 

消したり創造したりしていて、

 

同時にその全てでもある。

 

という感じです。)

 

 

 

。。。

 


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