壮大なストーリーの中のひとコマ
曇りや雨の日には、
晴れの日の有り難みを知り、
晴れの日が長く続くと、
雨の日の有り難みを知る。
人間は、何と己の都合よく
考え生きているのだろう。
寒い暑いと騒ぎ立て、
光を恋しがり、
水を求める。
「隣の芝生は青い」
自分の立場からしか物事を、
考えようとしない浅はかさ。
自分が大変な時には、なおのこと、
自分の立場を主張して、
相手を思いやることができない。
我欲に満ちていると、
視野が狭くなり、
愛の心が狭くなる。
不足しているものに意識を向け過ぎずに、
今ある幸せにフォーカスし満足して、
生きることが大切です。
先がまったく見えない今でも、
とても厄介な今でも、
とても苦しくて辛い今でも、
どのようなこともみな、
人生の壮大なストーリーの中のひとコマで
それは、とても大切な出来事です。
シュウ ハンハンのメッセージ