バシャール:3番目の視点 :新しい地球のスターシード達へ

世界各地に伝えられている、神話や民話の世界の中には、必ずと言って良い程、エンジェル(天使)や、デーモン(悪魔)が姿を表します。バシャールは、“大いなる全て”からの視点で、天使と悪魔のエネルギーを説明してくれていますので、ここでご紹介致しますが、それらの多くは、様々なタイプの高次的存在との遭遇と体験を、物語っている場合が殆どであると、バシャールは付け加えています。

古代に住む人々は、”天使”や”悪魔”といった表現の仕方でしか、高次的存在を描写する“術”がありませんでした。ここで1つ理解して欲しい事は、“大いなる全て”は、ポジティブとネガティブの波動の両極のエネルギーを含んでいる、という事です。そして、貴方の意識が広がれば広がる程、よりポジティブな波動を認識し、同じように、よりネガティブな波動を認識するようになるのだと、バシャールは話します。詰まり、意識が広がる=“大いなる全て”に近づく事を意味しており、即ち、両極のエネルギーにも広がりを持つようになる、という事を意味しています。だからと言って、更に巨大化したネガティブな世界を体験するようになるのでは無く、貴方が更なるネガティブな世界を、”感知”する事が出来るという事を、意味しているのです。

バシャールは、全ての基本はトリニティー(三面性)であると、唱えているように、ニュートラル(0ポイント)という両極のエネルギーの”バランスポイント”が存在し、更に、ポジティブとネガティブの2つの相反するエネルギーが存在していると、話します。従って、貴方は、正と負のバランスポイント(ニュートラル)から、どちらのエネルギーを体験してゆきたいか、自分で”意識的”に選んでいく事が出来る、というわけなのです。

例えば、どちらかポジティブやネガティブな視点から物事を見るのと、3番目の視点(トリニティーからの視点=ニュートラルの視点)から物事を見るのとでは、貴方の体験する体験が、違ってくるのです。

例えば、貴方が立っている場所をニュートラルとし、その両脇に、それぞれネガティブとポジティブの波動が広がっているとします。ネガティブな波動へどっぷりと浸かり、その世界から、”~が起こらないで欲しい”だとか、”~にならないように”と願ったとしても、結局の所、欲しく無いエネルギーの”拒否”をしている事になるのです。詰まり、”願い”を発する”根っこ”の部分にはすでに、ネガティブな波動を帯びているので、貴方の所には、ネガティブな経験が運ばれてくるというわけなのです。一方、貴方がニュートラルでいれば、”根っこ”の部分には何の波動も帯びてないので、貴方の”願い”は、二つのエネルギーのバランスポイントを通る事になるので、貴方が”意識的”に、体験したい世界を選べる、という事になるのです。

 

 

 

THE PLANET from nebula

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