バシャール:0域 :新しい地球のスターシード達へ

私達は魂の世界に住む住人であり、現実だと思っているこの物質世界こそが”夢”、つまりはイリュージョンの世界である、と言う事にそろそろ目覚めなくてはいません、とバシャールは話します。

ファンタジーのような世界こそが、実際には”現実”で、現実だと思って過してきた場所が、実はイリュージョンであると言われても、最初は何の事だか分からないかもしれません。

しかし、私達はそれぞれが共通の次元を共有しながらも、スターウォーズのシーンに出て来るレイア姫のホログラム映像のように、一人一人がホログラムで、それぞれが別の世界に住んでいるのだと、バシャールは話します。

つまり、大勢の人が行き来する駅前であっても、実際には貴方だけがそこにいて、他の人達はホログラムのようにして存在しているだけだと考えると、分かり易いかもしれません。

貴方の恐れや恐怖(ネガティブな信念)は、貴方に恐怖のイリュージョンを見せつける事で、本来の貴方(素の貴方)を忘れさせてしまいます。

本来の貴方(素の貴方)を失ってしまうと、100%ピュアでポジティブである自分自身を思い出す事さえも出来なくなり、正真正銘、八方塞がりを体験してしまうようになります。

例えば、不快な出来事に本来の貴方を見失ってしまいがちですが、これがネガティブな信念の思う”ツボ”で、恐怖スイッチがオンになったまま、貴方は物事を対処しようとします。

それによって貴方は、ネガティブな波動領域からは、なかなか抜け出す事が出来なくなり、更にネガティブ・エネルギーを増長させてしまう、という結果を引き寄せてしまうというわけなのです。

この場合、”あれ?”何か違うぞ、という感じで、一旦ニュートラルに戻って落ち着いて考える事、これを”思い出す”だけで、殆どのネガティブな信念をニュートラル化する事が出来るだけでなく、大きく育つ前に摘み取る事が出来るのだと、バシャールは話します。

もちろん、大きくなるまで待つ方が扱い易いと考えるのであれば、別です。

また、ニュートラル(0地点)は、メカニカル上では、どちらの波動も帯びない0領域のはずですが、実際にはポジティブな波動領域にあると、バシャールは話します。

何故かと言うと、ニュートラル・ポイントから全てが同等に選択可能な波動領域にあるからなのです。

つまり、ポジティブであろうと、ネガティブであろうと、ニュートラル地点からは何処も何も飛び出ず、自由選択が可能な”場”であるので、即ちポジティブ領域なのだという事が説明できます。

ですから、ニュートラルのまま流れに任せて生きるという事もまた、ポジティブで生きる方法でもあると、バシャールは話しています。

しかし、多くの人達は0領域であるニュートラルのまま過す事はせず、どちら側かの波動を取り込んで、それぞれを体験してゆく方法を選んでゆきます。

 

 

THE PLANET from nebula

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