第三種接近遭遇②〜不思議体験
この宇宙というのは、創造主が自らの分身を通して、すべてを体験するために、自らの喜びのために創造しました。
ある時、
私は、この膨大な銀河を有する広大な宇宙空間というものは、
本当は存在してはいないということに気づいたのです。
17歳の時に、突然の小覚醒状態を体験した話しは『第三種接近遭遇』という物語に書きました。
自分が高い意識レベルでは、自分の意識が直ぐに現実に反映されるという事です。
そのレベルでは自分が世界そのものだという事です。
『猪木が笑えば世界が笑う』
アントニオ猪木さんの名言ですが、
同様に、私が楽しくて笑っていたら、街行く人々がみな笑っているのです。
また、私が悲しい事を思い出して、
悲しい気持ちになっていたら、街行く人々がみな悲しそうに歩いているのです。
これはまるで別のパラレルワールドへ入り込んでしまったかのように感じました。
非常に澄んだ意識レベルでは、動物や鳥や魚、虫たちも寄って来ます。
蚊トンボが飛んで来たので指を出すと、
指の周りをクルクルと回り、ダンスを踊りはじめるのです。
そして何分も踊り続けました。
山手線の車内で、人間そっくりの宇宙人と遭遇してから(第三種接近遭遇のブログに書きました)
その3日後くらいに、今度は学校で二人の宇宙人と遭遇しました。(宇宙人たちは人間そっくりの姿にシェイプシフトしているようです)
二人の宇宙人は僕の高校にやってきたのです。人間そっくりの美しい男女の宇宙人でした。
僕と宇宙人たちは、高校の理科室のような部屋でテーブルを挟んで座りました。
周りには誰も居ませんでした。(不思議にも)
僕は彼らに抗議しました。
「牛や人間を拉致して、キャトルミューティレーションやアブダクションのような酷いことを、何故しているのか?」
すると女性の宇宙人が、
「それは私たちではありません。」
と答えました。
また、僕は
「あなた方は、何のために地球に来ているのですか?」と質問したところ、
今度は男性の宇宙人が、
「私たちは、昔から地球を観察の目的で来ているのです。」と答えたのです。
その後、彼らは理科室から出ていきました。
感覚的には、時間にして5分くらいの面会でした。
20年程前、アメリカ発の《ライフダイナミックス・セミナー》というものを受けたことがあります。
セミナーの終わる頃にはエネルギーがUPしてテンションは上がり、ナチュラルハイの状態です。
オーラが見え出し、みんなの体の周りはオーラで光輝き出します。
セミナーの終了時は、みんなで抱き合いハグハグのオンパレードになります。
ハイテンションのまま解散し、私はというと、この光の放射状態で、世間に光を撒き散らしに行くぞと、意気揚々と新宿歌舞伎町に繰り出しました。
すると、歌舞伎町が今までの歌舞伎町とは違うのです。
老若男女すべての人々に後光が射しています。人々の体から20センチ位、美しい眩しい光が輝いています。
街が光だらけで、しかもゴミひとつなく美しい!
そして人々は、みな美男美女ばかり、いろいろな体型の人はいても、みな美しい人ばかりです。
しかも、みなフレンドリーで、10人程の若い男女のグループを見ていたら、一緒に写真を撮りましょうと、若者が私を仲間に入れてくれるのです。
明らかに、今までの新宿歌舞伎町とは違う歌舞伎町です。
こんなに美しい歌舞伎町は見た事がないのです。
私にはインスピレーションで解りました。
今までとは違う、別の次元の新宿歌舞伎町に来ているのだと。
パラレルワールドの別の次元の世界というのは、どこか遠い所にあるのでもなく、
《今ここ》にすべての次元が存在するのだと。
自分の意識レベルの変容により、今ここで、別の次元に入り込んでしまうのだと感得したのです。
レストランの鏡で自分の姿を見ました。
体中から光が放射し、眩しく光輝いていました。
今まで特別に親しい訳ではなかった友人が、特別に親しみを込めて近づいて来ました。
友人は私の眼が、バチバチと火花が散るのでまともに見られないといいました。
私には、眼力というか私の眼から強いエネルギーを発しているのが解りました。
次は低次元の世界に入り込んでしまった体験を綴ります。
眼力(念力)が非常に強くなり、念で相手を金縛りのようにできました。
夜の歌舞伎町を歩いていると、セクシーな女性だらけで、そのうちよこしまな思いが湧いてきて、可愛い娘を見つけると、5メートル位の距離から念力を掛けました。
その娘は金縛りにあったように動かなくなったので、少しづつにじり寄って行き、その娘の目の前まで近づいた時、多分それを見ていた男達が、後ろから止めに入ったので私は我に帰ったのです。
実は、邪心を抱いた辺りから、邪霊に憑依されていました。最初は、極道で親分のような霊。次は、私の身体の二倍位ある大蛇のような霊。これは私の身体に巻き付き悪臭を放っていました。
もうそこは低次元の歌舞伎町でした。
街はゴミ溜め、そこら中、喧嘩だらけ、レストランに入ったらそこでも喧嘩。その連中は、みな顔がどす黒く、顔の周囲は黒いもやが取り巻いていて、すすけているのです。
街行く人々はみな真っ黒いオーラですすけています。自分の顔を鏡でみたら、真っ黒にすすけていて愕然としました。
必死で美しい思いを抱き、『美しい、美しい…』と唱え続けました。
唱えていると邪霊は、スーッと離れて行きますが、大蛇?は強力な奴で、唱えるのを止めると又、戻ってきます。奴らは私の身体を使って欲望を遂げたいのです。
邪霊との格闘は翌日まで続き、真・善・美の想念と神への祈りにより波動が上がると、邪霊はいたたまれず去って行きました。
とうとう邪との闘いに勝利しました。
酷い体験をしましたが、良い教訓となりました。その後もとの次元に戻りました。
サイキック能力が格段に高まっていた当時、歌舞伎町の呼びこみとテレパシーで会話が出来ました。
その呼びこみは痩せていたので、テレパシーで(痩せてますね)と伝えると、自分は普通よりは太っていると思うと言うのです。
人間というのは、事実を見ずに、思い込みで生きてるなと感じました。
また、ある意味、透明人間はいると感じました。
駅の改札を通る時、駅員に『見えない、見えない』とテレパシーを送ると、私の姿が見えないようで、自由に改札を出入り出来ました。(当時は自動改札ではなかった)今はそういう事はしていません。
ここでのポイントは
自分の意識次第で波動(周波数)は常に変動する。
波動はある臨海点を超えると次元上昇または次元下降する。
この空間に世界中から発信された電波が無数に存在するように、今ここに無数の波動が存在する。
多次元世界や並行世界は、今ここに無数に存在している。
どんな世界を体験するかは、テレビのチャンネル合わせのように、自分の波動(周波数)が選択している。
こういった体験のお陰で、人を悪く思ったり、邪念、悪念、などの悪想念がいかに恐ろしいものであるか身に染みて解りました。
全部、自分自身に降り懸かってくるからです。
そういう意味では、人を批判や否定もしないほうが良いのです。
批判したら批判され、否定したら否定される。全部、自分に返ってきます。
これが、作用と反作用と呼ばれるものです。
愛と光ばかりを発信していたなら、返ってくるものは、愛と光ばかりになるのですから。
またこんな事もありました。
びっくり!手から金粉が出た!手の平がキラキラ
キラキラ金粉だらけになった!
いままで何回かありますが、なぜ金粉が手の平に出るのか、宇宙存在のBasharさんに聞いてみたら、汗が波動が上がった時に変化して金粉のように光ると教えられました。
また、場の波動や人の波動を感じるようになりました。特にネガティブな波動は、身体の痛みや圧迫感、不調として感じてしまうので始末が悪いです。
例えば、左側に疑いの念を抱いた人が居た時、私の左半身がビリビリ来て痛みと圧迫感がひどかった事がありました。
また、以前とは全然人間関係が変わってしまっていますね。
意識の中にはあるのだけれど、仲良しだった友達とも、まるで別の世界へ行ってしまったかのように、会うこともなくなってしまったり、また、新しい出会いが次々と現れたり、変化してますね。これも意識と波動のなせるわざかもですね。
そして、時間が止まった体験や、危険な体験の場面でスローモーションになった事もあります。
その瞬間、なぜか突然に(時間は無い!)と閃いた!
その時、時間が止まると思った!
すぐさま腕時計を見ると、秒針が止まっていた!
と同時にドーン!!と物凄い音がしたと思った途端に真っ暗な世界に突き落とされていたのです。
底知れぬ無限の深みを感じるほどの暗黒の宇宙空間だった!
漆黒の暗さで、その暗さといったら半端ではなかった。
自分の身体は無く、360°の視界だけがあった。
見ると、自分の頭上にグググゥググゥーと金属音のような音を響かせた、巨大な白光の火の玉のようなものが飛び交っていた!
わたしは怖くなり、両手で顔を覆ったと思ったが、自分の体は無くて、意識だけがあった。
気がつくと、もとの自分の部屋に戻っていた。
この、光も何も無い、漆黒の宇宙空間は、『無・空』などと呼ばれるゼロポイント領域であることが、後で理解出来ました。
この間、ほんの十秒足らずの出来事だった。
この体験の後、さまざまな能力が出現し出した。
目を閉じると、まぶたの裏にオーロラのような、いろいろな色が見える。今でも見たりします。特に、緑色、藍色、紫色、など…。
また、目を開けている時に、額の前方30センチ位の場所に白い光の点が現れます。
また、たまゆらやオーブと呼ばれる白く丸い玉が写真に写ることがありました。
木霊(こだま)とも呼ばれる意識体で、エネルギー体です。
これらの光体を「たまゆら」
(玉霊、玉響、魂響)と言い、大きくて模様が付いているものを「神紋オーブ」と言うようです。
たまゆらは、意識を持って主体的に行動する、光のエネルギー体で、その土地の霊や先祖の霊体、精霊、妖精、天使、思念等であるとされています。
神社や森など、エネルギーの高い神聖な場所や、楽しい場所、嬉しい場所、活気のある場所など、つまり波動の高いところで多く撮影されます。
わたしも、滋賀県琵琶湖山中の、ありがとう村や、皇居東御苑で撮った写真には、たまゆらが写っていた体験があります。
これらの体験で理解出来たことは、
この世界には、『出来事と在り方』の二つがあり、出来事とは、日常の身の回りの小さな現実から、宇宙の壮大な物語まで、無限に映し出されているホログラム映像です。いわゆるストーリーです。
もう一つが、私たちの、嬉しい、楽しい、幸せ、喜びなどの感情やフィーリング、
これが意識の『在り方』です。
この、『出来事と在り方』のうち、身の回りの現実や壮大な宇宙の物語は、完全に全てが夢、幻、幻想であり、実在してはいません。
イリュージョンです。
そして、私たちの、
嬉しい、楽しい、幸せ、喜びなどの感情や、
フィーリングである意識の
『在り方』
だけが唯一実在しているものなのです。