イヤ～な気持ちになった時〜何かを見たり聞いたり誰かの言葉でイヤな気持ちになった時それはその対象のせいではありません それはそれに対し貴方の中に種があるからです〜アシュタール

こんにちは　こうしてお話し出来ることに感謝します。

何かを見て、何かを聞いて、誰かの言葉を受けて、イヤ～な気持ちになる時があると

思います。

いや～な気持ちになる時・・それは、チャンスなのです。

あなたがイヤ～な気持ちになったり、こころがザワザワしたりするのは、その対象の

せいではありません。

それは、それに対してあなたの中にタネがあるからなのです。

あなた達は自分で自分を縛っています。

これをしてはいけない、これはしなくてはいけない・・”ネバならない”をたくさん持っていて

自分を縛り付けてしまっているのです。

そして、自分を律している（縛っている）ことに触れる物を見たり聞いたりすると、とても

イヤ～な気持ちになるのです。

そして、これも自分の思考なのですが・・

自分には出来ないと思っていることを、誰かがしている・・それを見ることでもイライラして

しまうのです。

誰かがあなたを縛り付けて、強制的に何かをさせている訳ではありません。

だからあなたの身体は自由ですね。

でも、あなたの思考は縛り付けられ、強制的に何かをさせられているのです。

身体は自由ですが、思考はとても不自由なことになっています。

思考が先、現実があと・・

ですので、あなたは不自由な現実を体験することになるのです。

思考の縛りを取り自由になりたいと思うならば、いや～な気持ちになった時、

ラッキーだと思ってください。

イヤ～な気持ちになる原因がわかるからです。

原因さえわかれば、すぐにそれを手放すことが出来ます。

いままであなた達は、イヤ～な気持ちになると、イヤ～な気持ちにさせた対象が悪いんだ・・と

考えるように教育されてきました。

外側に原因を見つけ、外側を変えようとしていたのです。

そんなことをしても何も変わりません。

あなたの中に原因があることを認識し、それを取り除くことでしか現実を変えることが

出来ないのです。

あなたが思う”成功”を誰かがしていたとします。

それを見てあなたはとてもイヤな気持ち、イライラした感じ、モヤモヤする思いを

持ったとします。

それは、自分には出来ない、自分は成功出来ない・・と思っているからです。

だから腹が立つのです、モヤモヤするのです。

成功してる人が、あなたから何かを奪って成功したのではありません。

あなたはその人の成功とは何も関係ないのです。

ただ、あなたがあきらめていることを見せているので腹が立つだけのことなのです。

自分も出来ると思っている人は、成功している人をみて・・次は自分の番だと思えるのです。

だから、イライラしないし、モヤモヤしないんです。

その人の姿を見て、反対に自分がパワフルになるのです。

もし、あなたが誰かを見てイライラしたり、モヤモヤしたり、イヤ～な気持ちになったり

することがあるなら、自分には出来ない、無理だ・・と思っていないか少し

考えてみてください。

もし、少しでも自分の中にそういう気持ちを見つけたら、すぐにキャンセルしてください。

自分も出来ると思考を変えてください。

次は自分の番だと思ってください。

そうすれば、現実は変わります。

何かのコンプレックスから来る、イヤ～な気持ちもあります。

背が高いと言われたことで、なんかバカにされた気持ちになったとしたら、それは自分の中に

背が高いことは恥ずかしいことだという思考のタネ（原因）があるからです。

それがわかれば、背が高いことは何も恥ずかしいことではない・・と思うことが出来るように

なります。

そしたら、そのコンプレックスを取り除くことが出来るのです。

自分の中の縛りを取りのぞくことが出来ます。

あなた達はとてもたくさん思考のミスリードを受けてしまっています。

そのことで、自分で自分をグルグル巻きにして動けなくなってしまっているのです。

そのグルグル巻きになってしまっている思考の縛りを少しずつはずしていってください。

そうすれば自由に楽になることが出来ます。

自分でグルグル巻きにしてしまった縛りを解くには、イヤ～な気持ちになった時がチャンス

なのです。

イヤ～な気持ちが、あなたの思考のグルグル巻きを教えてくれます。

どんなことがあなたを縛っているのかの原因を教えてくれます。

だから、イヤ～な気持ちになったとき、相手に対して敵対して終わるのではなく、その原因を

探ってみて下さい。

それを教えてくれた相手に対して、ありがとうの気持ちが持てると素晴らしいですね。

あなたを不自由にしているのは、あなたの思考だということをわかってください。

あなたに愛をこめてお伝えいたします。

アシュタールからのメッセージ

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